こんにちは、ホラー専門映画館のビビりな解説者タケです。
「死霊館とアナベルは同じシリーズなの?」「死霊館のシスターも見ないと話が分からない?」「公開順と時系列順のどちらが正解?」と、作品一覧を見ただけで頭がこんがらがっていませんか。分かります。人形、悪魔のシスター、呪われた家、ウォーレン夫妻が年代をまたいで登場するので、初見では道順を見失いやすいんですよ。
ただし、見る順番は難しくありません。初めてなら公開順、二回目なら時系列順で大丈夫です。公開順では作り手が用意した驚きや人物紹介を自然に受け取れます。そのあと時系列順で見直すと、アナベルやヴァラクが別々の怪物ではなく、死霊館ユニバースを広げる重要な存在だと見えてきます。
この記事では、2025年公開の『死霊館 最後の儀式』までを含む公式九作品を中心に、公式ユニバースには数えられないものの、ペレズ神父やアナベルの登場によって接点を持つ『ラ・ヨローナ ~泣く女~』も別枠で解説します。怖がりの私でも迷わず完走できるよう、ネタバレはつながりを理解するために必要な範囲へ抑えました。
- 初見に向く公開順とその理由
- 物語の年代に沿った時系列順
- 死霊館とアナベルのつながり
- シスターやラ・ヨローナの位置

結論は公開順から時系列順
まず答えを先に置きます。シリーズを初めて見る人は、作品が映画館で公開された順番に進んでください。二巡目や、すでに何作か見ている人は、劇中年代に沿う時系列順へ切り替えると楽しみが増します。
初見のおすすめは公開順です。『死霊館』で世界の基準を知り、『アナベル』や『死霊館のシスター』へ枝分かれし、最後に『死霊館 最後の儀式』へ進む流れがいちばん自然です。
二巡目は時系列順にすると、呪いが過去から未来へ渡っていく感覚を味わえます。
初見は公開順がおすすめ

公開順の良さは、情報が開示される順番を崩さないことです。『死霊館』で突然現れた不気味な人形が人気を集めたからこそ、『アナベル 死霊館の人形』で過去が掘り下げられました。同じように、『死霊館 エンフィールド事件』で忘れがたい印象を残すシスター姿の悪魔が、『死霊館のシスター』へつながります。
つまり、派生作品は本編で生まれた「こいつは何者なんだ」という疑問への返答です。先に答えを見てしまう時系列順でも筋は追えますが、正体不明の恐怖が少し薄れます。ホラー映画は、分からない時間そのものが怖さになるジャンル。だから私は、最初の一周だけは公開順を推します。
二巡目は時系列順

一度すべてを知ったあとなら、年代順がぐっと面白くなります。1950年代の修道院で始まるヴァラクの物語、アナベル誕生の経緯、1960年代から1970年代へ移る人形の行方、そしてウォーレン夫妻の事件簿が一本の長い線に見えてくるためです。
ただ、シリーズには回想、冒頭だけ別年代、終盤だけ未来という構成があります。秒単位で場面を並べ替える必要はありません。各作品の主な舞台年代で並べるくらいが、映画としてのリズムも壊さず楽しめる見方ですよ。
◆タケのワンポイントアドバイス
迷ったら公開順で始めれば失敗しません。時系列表は答え合わせ用と考えると気楽です。順番を守ることより、怖くなりすぎたら部屋を明るくすることのほうが大切ですからね。
公開順で見る全九作品

現在の公式な中心作品は九作です。ワーナー・ブラザース公式の「死霊館 ユニバース 9-Film Collection」にも、以下の九作品が収録されています。『ラ・ヨローナ ~泣く女~』は共通人物が出る関連作ですが、この九作品には含まれていません。
公開順の一覧

| 順番 | 作品名 | 公開年 | 主な系統 |
|---|---|---|---|
| 1 | 死霊館 | 2013年 | 本編 |
| 2 | アナベル 死霊館の人形 | 2014年 | アナベル |
| 3 | 死霊館 エンフィールド事件 | 2016年 | 本編 |
| 4 | アナベル 死霊人形の誕生 | 2017年 | アナベル |
| 5 | 死霊館のシスター | 2018年 | シスター |
| 6 | アナベル 死霊博物館 | 2019年 | アナベル |
| 7 | 死霊館 悪魔のせいなら、無罪。 | 2021年 | 本編 |
| 8 | 死霊館のシスター 呪いの秘密 | 2023年 | シスター |
| 9 | 死霊館 最後の儀式 | 2025年 | 本編 |
公開順が怖さを守る
公開順では、最初にウォーレン夫妻という案内役を得られます。超常現象にどう向き合う人物なのか、保管室にある品は何なのか、悪魔と幽霊はどう描き分けられるのか。この基準を『死霊館』で身につけてから派生作へ進むため、置いていかれにくいんです。
また、作品をまたぐ顔見せや終盤の接続場面も、公開当時の観客と同じ順で驚けます。特に『アナベル 死霊人形の誕生』と『死霊館のシスター』は、別作品への扉を開く見せ方が印象的です。先に年代順で見ても破綻はしませんが、「ここにつながるのか」という快感は公開順のほうが受け取りやすいでしょう。
時系列順で見る全九作品
物語の主な年代で並べると、始まりは1952年の『死霊館のシスター』、終着点は1986年の『死霊館 最後の儀式』です。約三十年以上にわたる事件が、人物、呪物、悪魔の姿を通してゆるやかにつながります。
時系列の一覧

| 順番 | 主な年代 | 作品名 | 押さえる点 |
|---|---|---|---|
| 1 | 1952年 | 死霊館のシスター | ヴァラクとの最初の対決 |
| 2 | 1955年 | アナベル 死霊人形の誕生 | 人形をめぐる呪いの起点 |
| 3 | 1956年 | 死霊館のシスター 呪いの秘密 | ヴァラクの追跡と再対決 |
| 4 | 1967年ごろ | アナベル 死霊館の人形 | 人形が次の持ち主へ渡る |
| 5 | 1971年 | 死霊館 | ペロン一家とウォーレン夫妻 |
| 6 | 1972年ごろ | アナベル 死霊博物館 | 保管室で呪物が目覚める |
| 7 | 1977年 | 死霊館 エンフィールド事件 | ヴァラクが本編へ現れる |
| 8 | 1981年 | 死霊館 悪魔のせいなら、無罪。 | 殺人事件と悪魔憑きの主張 |
| 9 | 1986年 | 死霊館 最後の儀式 | ウォーレン家の最後の事件 |
年代のズレに注意
この表は主な物語が進む年代で並べています。『アナベル 死霊人形の誕生』には本編より前の出来事と未来へつながる場面があり、『死霊館 エンフィールド事件』も本筋とは別の事件から始まります。『死霊館 最後の儀式』にも過去を扱う場面があるため、作品全体が一つの年だけで完結するわけではありません。
さらに、アナベル人形をウォーレン夫妻が引き取った時期など、画面内の年代表記や続編の設定を細かく照合すると、ぴたりと合わない部分も指摘されています。そこで、鑑賞順では細部の年よりも大きな流れを優先してください。シスター編、アナベル編、死霊館本編がどの時代に重なるかをつかめれば十分です。
時系列順は、公開後に追加された設定を先に知る見方でもあります。初見で正体不明の怖さを味わいたい人は、年代順ではなく公開順を選んでください。
死霊館とアナベルの関係
『死霊館』と『アナベル』は、別会社の似たホラーではありません。同じ世界を共有する死霊館ユニバースの作品です。アナベルは一作目『死霊館』に登場し、その存在感から単独シリーズへ広がりました。
アナベルは本編から派生
最初の『死霊館』では、ウォーレン夫妻が過去に扱った事例としてアナベル人形が紹介されます。ここでの役目は、夫妻が普通ではない事件を扱う専門家だと観客へ伝えることでした。しかし、短い登場なのに人形の顔と不穏さが際立ち、後から前日譚が作られたわけです。
『アナベル 死霊館の人形』は、人形がウォーレン家へ来るより前の恐怖を描きます。さらに『アナベル 死霊人形の誕生』が、その前へさかのぼって呪いの始まりを補います。そして『アナベル 死霊博物館』で、物語はウォーレン家へ合流。三作で過去、起点、保管後を埋める構造です。
人形は悪魔の媒介
シリーズ内のアナベルは、単純に人形の中へ少女の霊が住み着いた存在としては描かれません。人の心へ入り込もうとする邪悪な存在が、人形を媒介として利用します。だから、人形が包丁を持って走り回る種類の怖さとは少し違います。
動かないはずなのに置き場所が変わる。さっきまで空だった椅子に座っている。こちらを見ている気がする。そんな「見間違いかもしれない余白」が恐怖の中心です。私は人形が画面の端にいるだけで、話より先に逃げ道を探してしまいます。
アナベルのように、動き回る人形ではなく、置かれているだけで怪異を呼び込む呪物型の作品をもっと観たい方は、人形ホラー映画のおすすめも参考にしてください。
死霊博物館が橋渡し

『アナベル 死霊博物館』は、アナベル編と死霊館本編の距離を一気に縮めます。舞台はウォーレン家で、中心人物は夫妻の娘ジュディ。保管室に封じられた数々の品が反応し、アナベルが一つの事件だけでなく、別の邪悪な存在まで刺激する危険な触媒として扱われます。
この作品を見ると、『死霊館』に映る保管室が単なる小道具置き場ではないと分かります。同時に、ウォーレン夫妻が事件を解決したあとも、危険な品を家で管理し続ける重さが見えてきます。アナベル単独三作だけで終えるより、死霊館本編まで見るほうが人形の役割は深くなるということです。
死霊館のシスターとの関係
「nun ホラー映画」と検索している人が探している作品は、多くの場合『The Nun』です。日本での題名は『死霊館のシスター』。続編『The Nun II』は『死霊館のシスター 呪いの秘密』として公開されました。
The Nunの日本題
英語の「nun」は修道女を意味します。作品で恐怖の中心となるのは、シスターの姿を取る悪魔ヴァラクです。日本題に「死霊館」が付いているため関係が分かりやすいのですが、英語題だけを見ると独立した修道院ホラーに思えるかもしれません。
物語は1952年のルーマニアから始まり、死霊館ユニバースの中でも古い時代を担当します。古城のような修道院、暗い回廊、鐘、墓地、宗教画といった古典的な恐怖が前面に出るので、家屋中心の『死霊館』や人形中心の『アナベル』とは味が違います。
ヴァラクが本編へ戻る
ヴァラクが観客の前へ本格的に現れたのは、公開順では『死霊館 エンフィールド事件』です。ロレイン・ウォーレンを追い詰める存在として登場し、姿と名前が事件の核心へ関わります。その過去をさかのぼって描くのが『死霊館のシスター』二作品です。
公開順なら、まずロレインが感じる得体の知れない恐怖を共有し、そのあとヴァラクが以前どこで何をしていたのかを知ります。時系列順なら、シスター・アイリーンとの戦いを見届けたあと、「まだ終わっていなかったのか」と本編で再会する流れです。どちらも成立しますが、驚き重視ならやはり公開順でしょう。
シスター編の役割
シスター編は、すべての事件を一つの悪魔が起こしていたと説明する作品ではありません。アナベルをめぐる存在とヴァラクは、同じ姿の敵ではないからです。つながりは、邪悪なものが人間の恐れや信仰へ入り込み、時代を越えて別の事件へ影を落とす世界観にあります。
また、二作目『呪いの秘密』は1956年が舞台で、アイリーンが再びヴァラクを追います。『アナベル 死霊人形の誕生』の主な年代と近いため、時系列で続けて見ると、1950年代の別の場所で異なる呪いが動いていた感覚が生まれます。これが共有世界を見る醍醐味なんですよ。
ヴァラクのような悪魔だけでなく、幽霊・呪い・憑依・ポルターガイストなど超常的な怪異をもっと観たい方は、幽霊・悪魔系ホラー映画のおすすめも参考にしてください。
全作品の役割と見どころ
ここからは、九作品が全体の中で何を担当しているかを、重大な結末には触れずに紹介します。見る前に知っておくと迷いにくい一方、核心のネタバレは避けています。
死霊館
シリーズの入口であり、ウォーレン夫妻を知る基準点です。1971年、古い家へ移った一家を襲う怪異に夫妻が向き合います。静かな家の中で音、扉、時計、暗闇を使って追い詰める演出が見事。アナベル、保管室、夫妻の調査方法も紹介されるので、最初の一本に最適です。
アナベル 死霊館の人形
若い夫婦が手に入れた人形をきっかけに、日常が壊れていく物語です。『死霊館』より前の年代を扱い、アナベルが次の持ち主へ渡るまでを描きます。集合住宅の廊下や地下室など、逃げ場の狭さがじわじわ効く一作。人形の正体を断定しすぎず、不安を残す役目も担います。
死霊館 エンフィールド事件
舞台は1977年のイギリス。子どもたちが暮らす家で起きるポルターガイストを、ウォーレン夫妻が調べます。家族を救う事件と、ロレインを狙うヴァラクの脅威が重なる構成です。シスター編へ進む扉であると同時に、エドとロレインの信頼関係がシリーズの心臓だと分かる作品でもあります。
アナベル 死霊人形の誕生
人形職人の家へ、シスターと孤児の少女たちがやって来ます。閉ざされた部屋、階段昇降機、納屋、井戸など、怖い場所の見本市のような一本です。前作より古い時代へ戻り、人形がなぜ危険な存在の目印になったのかを補います。終盤では『アナベル 死霊館の人形』への接続も確認できます。
死霊館のシスター
1952年のルーマニアで、修道院の死を調査する神父と見習い修道女アイリーンを描きます。ヴァラクの過去をたどる前日譚で、主要な物語の舞台年代ではシリーズ最初に位置する作品です。宗教的な意匠とゴシック調の景色が濃く、幽霊屋敷ものとは違う空気です。最後まで見ると、死霊館本編への接続がはっきりします。
アナベル 死霊博物館
ウォーレン家の保管室に封じられたアナベルが、ほかの呪物まで目覚めさせます。主役は娘ジュディと少女たちで、恐ろしさの中に一夜の冒険映画らしさもあります。アナベル編の締めくくりであり、呪物が集まる保管室そのものを主役級へ押し上げた作品。怖い展示物が次々出るので油断できません。
悪魔のせいなら無罪
1981年、悪魔に取り憑かれていたことを理由に無罪を主張した殺人事件を軸に、夫妻が見えない敵を追います。家にとどまって怪異を待つ構成から離れ、捜査映画やサスペンスの色が濃くなりました。ウォーレン夫妻の体と心にかかる負担も増し、シリーズ後半へ向かう変化を感じられます。
シスター 呪いの秘密
1956年のフランスで神父が殺され、アイリーンが再びヴァラクと向き合います。前作で終わらなかった脅威を追いながら、ヴァラクが狙うものへ踏み込む続編です。学校という身近な場所に修道院的な暗さが入り込み、子どもたちの日常まで侵食されます。シスター二作は続けて見ると人物の成長が伝わります。
死霊館 最後の儀式
主な舞台は1986年のペンシルベニア。呪いの鏡にまつわる事件が、ウォーレン夫妻と娘ジュディの家族へ迫ります。公式には死霊館ユニバース第九作で、夫妻の最後の事件として描かれました。過去作を見てきた人ほど、怪異だけでなく家族の歩みや引き継がれる意志に重みを感じる締めくくりです。
『死霊館 最後の儀式』だけでなく、同じ2025年に話題になった邦画・洋画ホラーもまとめて振り返りたい方は、2025年ホラー映画おすすめも参考にしてください。
ラ・ヨローナの扱い
『ラ・ヨローナ ~泣く女~』は、死霊館ユニバースの公式作品ではありません。ただし、『アナベル 死霊館の人形』に登場したペレズ神父が同じ俳優で登場し、劇中にもアナベルを連想させる場面があるため、非公式なクロスオーバー的関連作として語られています。監督も後に死霊館本編を手がけるマイケル・チャベスです。
一方、2026年発売の公式「死霊館 ユニバース 9-Film Collection」には収録されていません。そのため、本記事では必修の九作品ではなく、つながりを楽しむ関連作として扱います。見るなら劇中年代に合わせて『アナベル 死霊博物館』のあと、『死霊館 エンフィールド事件』の前に置くと自然です。公開順なら2019年の『アナベル 死霊博物館』より先になります。
本筋だけを追うなら『ラ・ヨローナ ~泣く女~』を飛ばしても理解に困りません。シリーズの小さな接点や監督の演出変化まで味わいたい人向けの追加一本です。
目的別のおすすめ鑑賞順

まず本編だけ見たい人
『死霊館』、『死霊館 エンフィールド事件』、『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』、『死霊館 最後の儀式』の順です。ウォーレン夫妻の事件と家族の変化を中心に追えます。ただし、ヴァラクの過去やアナベルの詳しい経緯は派生作へ残ります。
アナベルだけ見たい人
初見なら『アナベル 死霊館の人形』、『アナベル 死霊人形の誕生』、『アナベル 死霊博物館』の公開順がおすすめです。時系列なら『誕生』、『人形』、『博物館』。ただ、最初に『死霊館』を一本だけ加えると、保管される意味とウォーレン夫妻との関係が分かりやすくなります。
シスターだけ見たい人
『死霊館のシスター』、『死霊館のシスター 呪いの秘密』の順で問題ありません。そのあと『死霊館 エンフィールド事件』へ進むと、ヴァラクが何年も後にウォーレン夫妻へ迫る流れを確認できます。公開時の驚きを優先するなら、逆に『エンフィールド事件』を先にしてください。
怖さを抑えて見たい人
昼間に一本ずつ見て、シリーズ間に明るい作品を挟むのがおすすめです。連続再生すると暗い画面と大きな音が続き、怖さだけでなく疲れもたまります。音量を必要以上に上げず、字幕か吹替の集中しやすいほうを選びましょう。怖がりは準備も鑑賞技術の一つですよ。
『死霊館』シリーズでもまだ怖すぎそうだと感じる方は、無理に九作品を追う必要はありません。グロさ・ジャンプスケア・心霊・後味など苦手な要素を避けながら選びたい場合は、初心者向けの怖すぎないホラー映画おすすめも参考にしてください。
見る前に知りたい注意点
シリーズは実在した人物や事件から着想を得ていますが、映画として再構成された娯楽作品です。劇中の描写を、事件の全記録や宗教的事実として受け取らないようにしてください。「実話をもとにした」という言葉と、「すべてが記録どおり」という意味は同じではありません。
記事内の年代は、作品の主な舞台と一般的な時系列を分かりやすく示したものです。回想や接続場面まで完全に一列へ分解した表ではありません。細かな設定差よりも、まず映画一本ごとの物語を楽しむ。そのうえで二巡目に伏線を拾うほうが、ホラーの呼吸を味わえます。
公式情報の確認先
作品数と最新作の位置は、ワーナー・ブラザース公式の『死霊館 最後の儀式』公式サイトおよび「死霊館 ユニバース 9-Film Collection」掲載ページで確認できます。『死霊館のシスター 呪いの秘密』の舞台が1956年であることは、同作の公式サイトに明記されています。配信やブルーレイ、DVDの状況は変更されることがあるため、鑑賞時点で各公式ページを見てください。
死霊館ユニバース各作品の配信状況は変わりますが、Netflix・Amazon Prime Video・U-NEXT・Huluなど、ホラー映画を見るためのサービス自体を比較したい方は、ホラー映画サブスク比較も参考にしてください。
死霊館シリーズのFAQ
死霊館シリーズのよくある質問
Q1. 死霊館とアナベルはどちらから見ますか?
A. 初めてなら2013年の『死霊館』から見てください。アナベル人形とウォーレン夫妻の関係が先に紹介されるため、その後の『アナベル 死霊館の人形』へ自然に進めます。時系列だけならアナベルの過去が先ですが、驚きと人物紹介を受け取る公開順がおすすめです。
Q2. アナベル三部作だけでも楽しめますか?
A. 三部作だけでも一本の流れとして楽しめます。公開順は『死霊館の人形』、『死霊人形の誕生』、『死霊博物館』です。ただし、『死霊館』を先に見ると人形が保管される背景が分かり、『死霊博物館』に登場するウォーレン家の意味も深まります。
Q3. nunのホラー映画は死霊館と同じですか?
A. はい。『The Nun』の日本題が『死霊館のシスター』で、死霊館ユニバースの公式作品です。シスター姿の悪魔ヴァラクは『死霊館 エンフィールド事件』にも関わります。初見はエンフィールド事件を先に、年代順ならシスター二作を先に見るとよいでしょう。
Q4. ラ・ヨローナは見ないと分かりませんか?
A. 見なくても九作品の本筋は理解できます。公式ユニバースには数えられませんが、共通人物などの接点を持つ関連作です。公式の九作品コレクションにも含まれていません。接点まで楽しみたい場合は追加で見てください。時系列では1970年代前半、公開順では『死霊館のシスター』のあとに置けます。
Q5. 最後の儀式から見ても理解できますか?
A. 一つの事件として見ることはできますが、最初の一本には向きません。ウォーレン夫妻、娘ジュディ、過去の事件に積み重ねがあるため、少なくとも死霊館本編三作を先に見るのがおすすめです。時間があるなら公開順で九作品を見てから進むと、家族の結末をより深く受け取れます。
まとめ
死霊館とアナベルは同じ世界の物語で、シスター編もヴァラクを通して本編へつながります。初見の順番は『死霊館』から始まる公開順が最適です。アナベルやヴァラクの正体を知らない時間を守りながら、作品ごとの人物紹介と驚きを自然に受け取れます。
- 初見は2013年の『死霊館』から公開順で見る
- 二巡目は1952年から始まる時系列順で見る
- アナベルは死霊館本編から派生した公式シリーズ
- The Nunの日本題は『死霊館のシスター』
- ラ・ヨローナは本筋に必須ではない関連作
アナベル単独で終わらず、死霊館ユニバース全体まで見ると伏線の価値が上がります。人形、シスター、呪物、ウォーレン家が別々の恐怖に見えて、少しずつ同じ地図へ収まる瞬間が気持ちいいんです。
『死霊館』以外にも、続編・前日譚・派生作品まで含めて長く楽しめるホラーを探したい方は、長く楽しめるホラー映画シリーズのおすすめも参考にしてください。
さて、あなたは公開順で正体不明の怖さを味わいますか。それとも時系列順で呪いの流れを追いますか。最初の一歩に迷うなら、部屋を少し明るくして『死霊館』を再生してください。そこから先は、アナベルが静かに待っています。


